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遼、米ツアー出場権喪失「とにかく悔しい」 米国挑戦続ける可能性も示唆

 米男子ゴルフの入れ替え戦を兼ねた下部ツアー最終戦「ウェブドットコムツアー選手権」は2日、フロリダ州のアトランティックビーチCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、石川遼(26)は5バーディー、ノーボギーとスコアを伸ばしたが、通算9アンダーで40位に終わった。

 入れ替え戦4戦の合計獲得賞金は31位にとどまり、25位までに与えられる来季の米ツアー出場権を獲得できなかった。2013年からスタートした米ツアーへの挑戦は5年間で一区切りとなった。ジョナサン・バード(米)が24アンダーで優勝した。

 石川は最終日は66(5アンダー)と意地をみせたが、「(来季出場権を得るには)9アンダー以上が必要と思っていた。自分の現状をよく知ることができた。技術が下手になっているというのではないが、ゴルフの総合力が落ちているのは認めざるをえない。とにかく悔しい」

 米ツアー挑戦を振り返って、思い通りにいかなかった無念は募った。

 「スコア、カットラインに追われ、自分を信じることができなかった。チャンスを生かせなかった。最初からなかなかうまくいくイメージを持つことができなかった。メンタルの問題もあったかもしれない」

 また今後については「体調に不安もないし、体重も3キロ増えた。ヘッドスピードも上がっている。日本のトーナメントにも出場したい」

 次戦は「日本オープン」(12日開幕)に出場する予定。来季のウェブドットコムツアーの出場権は獲得していることから、「世界中に出場権があるのは恵まれている」と米国での挑戦を続ける可能性も示唆した。

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