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バルサが仏リーグ入り!? カタルーニャ独立問題、同地出身ピケはスペイン代表引退も示唆 (1/2ページ)

 スペインのカタルーニャ自治州独立問題は、欧州サッカーにどんな影響を及ぼすことになるのか。

 スペイン1部「リーガ・エスパニョーラ」の20クラブ中、3クラブがカタルーニャに本拠地を置き、そのうちの1つが名門バルセロナだ。仮にカタルーニャの独立が成功すれば、リーガ・エスパニョーラは当該地区のクラブを“海外のクラブ”として除名する見通しといわれている。

 バルセロナは2016-17シーズンの年間収入が7億800万ユーロ(約915億1100万円=バルセロナ発表)の超ビッグクラブ。これまで世界トップクラスの選手の補強を続けてきたため一時倒産の危機がささやかれたが、負債総額は2450万ユーロ(約31億7000万円)に減少。いまやどのリーグも、優良クラブとなったバルセロナの参入は大歓迎だ。

 たとえば、フランスリーグは早くもバルセロナの動向に注目しているとか。バルセロナがカタルーニャと国境を接するフランスのリーグに参入したとしても、実は欧州ではそれほど違和感はない。実際、フランスリーグにはモナコ公国のASモナコも所属している。野球の米大リーグに、カナダのトロント・ブルージェイズが所属しているのと同様だ。

 バルセロナはカタルーニャ独立の住民投票を阻止しようとした中央政府の実力行使に批判的な立場を明らかにしており、1日のラスパルマス戦を安全が確保できないとして無観客試合とした。さらに3日からカタルーニャ全土のストライキに参加し、一時的にクラブを閉鎖して、練習、店舗の営業を取りやめた。

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