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清宮面談、他球団が恐れる日本ハムの不気味な別行動 大谷口説き落とした“裏技”とは… (1/3ページ)

 入れ代わり立ち代わり、詣でに詣でたり。今月26日のプロ野球ドラフト会議の目玉、早実高・清宮幸太郎内野手(3年)は2日、東京・国分寺市の同校で日本野球機構(NPB)10球団と面談した。姿を見せなかった2球団のうち、広島は清宮を指名しないと明言したが、不気味なのが日程調整中という日本ハムだ。2012年には高校卒業即メジャー挑戦を表明していた大谷翔平投手(当時花巻東高)を強行指名し口説き落とすなど、独自路線を行くチームだけに、今回はどんな“裏技”が飛び出すのかと、他球団は戦々恐々としている。(片岡将)

 「何をやってくるんだよ、日本ハム! 本当にあそこは読めねえんだよなあ…」

 ある球団のスカウトはこう吐き捨てて、早実高を後にした。

 巨人は石井一夫球団社長(60)をはじめ最多の5人を投入。その他の球団もトップ級幹部を担ぎ出し、清宮本人、父・克幸氏(50)=ラグビートップリーグ・ヤマハ監督、母・幸世さんらに向けて手製の資料を駆使しながら30分間の面談に臨む中、不在の日本ハムが奇妙な存在感を放っていた。

 この日の早実高は、前日(1日)に行われた文化祭の振り替え休日に当てられ、授業時間の制約がなく、ヤマハもチーム全体でオフのため、克幸氏もスケジュールが調整しやすく面談には格好の日だった。

 広島はこの日、松田元オーナーが「(面談に)行かないということは(指名)しないということ」と明言した。

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