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清宮パパもリーダーの心得授かった 早大ラグビー部の“聖地”「トニーズピザ」オーナーが語るウラ話 (1/2ページ)

 早実・清宮幸太郎内野手の父で、早大ラグビー蹴球部の選手・監督として一時代を築いた克幸氏をはじめ、同部にとってゆかりのピザ店が東京・吉祥寺にある。今月1日に創業50周年を迎えた「トニーズピザ」。オーナーの藤原亀吉さん(79)は“早稲田愛”を叫ぶとともに、幸太郎にもエールを送った。

 子供の頃からラグビー好きの藤原さんは、ケネディ大統領に憧れ1963年に単身渡米。政治を学びつつ、下宿のオーナーのトニー氏が経営するイタリアンピザ店で修行を積み、68年に帰国してピザ店を開いた。

 古くからの常連のひとりが、早大ラグビー蹴球部で名将として鳴らした木本建治監督だった。87年12月6日に“雪の早明戦”と語り継がれる伝説の激戦に勝ち、翌88年1月10日の大学選手権決勝も制した。さらに同15日の日本選手権でも社会人の東芝府中を破り、16年ぶりに日本一に輝いた。当時2年生のナンバー8として活躍したのが、清宮克幸氏である。

 木本監督は同シーズン限りで退任したが、克幸氏は89年度の主将に就任。ある日、木本氏が清宮主将を「トニーズピザ」に呼び出したことがあったという。

 「まだ店が開いていないのに、『ちょっと使わせてくれ』と木本さんと清宮さんが店に入ってきたんです」と藤原さん。

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