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貧打巨人の救世主は燕バレでも竜ゲレでもない 東シナ越え王降臨か、移籍表明に備え情報収集 (1/2ページ)

 11年ぶりのBクラス(4位)で今季を終えた巨人。20本塁打以上の打者はセ・リーグで唯一ゼロに終わった。打撃のてこ入れのため、OBの吉村禎章氏(54)をコーチで招へいし、大砲獲得に向けて、ヤクルトのウラディミール・バレンティン内野手(33)、中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)の動向を注視しているが、貧打線の救世主は、東シナ海を越えて台湾からやってくるかもしれない。

 今季最終戦の3日・ヤクルト戦(神宮)では、今季加入のマギーが6回に18号ソロ。外国人選手にしてはやや物足りないが、これがチーム最多本塁打というのが現実だ。V奪回には攻撃力アップが不可欠。今オフはFA市場に出物が乏しく、助っ人をもう1人、打線に加えるのが現実的だ。

 理想は阿部に代わる左の強打者。うってつけの逸材を、巨人をはじめ複数球団が台湾でマークしている。ラミゴの王柏融(ワン・ポーロン)外野手(24)。昨季は116試合で200安打、打率・414と2つの新記録を樹立。MVPと新人王をダブル受賞した。

 ラミゴが今春のWBCをボイコットしたため台湾代表からは漏れたが、2月に台湾リーグ選抜の一員として日本代表と対戦。則本(楽天)からバックスリーン弾を放つなど3打数3安打で、強烈な印象を残した。

 今季も打率・408と2年連続で大台をとらえ、30本塁打、96打点、174安打、出塁率・492と合わせ5冠王。15盗塁もリーグ2位だ。

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