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【俺とデスクの座談会】巨人・片岡、相川、松本が引退 引き際に出る生きざま…

 記者「先日の巨人の引退劇は三者三様でした。片岡治大内野手(34)は1日の本拠地最終戦を前に、東京ドームの一室で会見。西武からFA移籍した2013年オフの入団会見は、都内のパレスホテルで賑々しくやっただけに寂しいギャップでしたね。巨人では故障に泣かされ、語られた思い出も古巣時代のことばかりでした」

 デスク「グラウンドに戻れないまま引退か。おまけに巨人はこの日で4位が確定したから、報道でも片岡の扱いは小さくなったな。同じFA組でも、相川亮二捕手(41)は打席にも立ったし、感動的なフィナーレでよかったな」

 記者「雨天中止で追加された3日の今季最終戦が、神宮球場で古巣ヤクルト相手という巡り合わせでした。両軍ナインによる胴上げに、両軍ファンからの歓声。人柄がしのばれますね」

 デスク「6日の松本哲也外野手(33)の引退会見は、都内の球団事務所が入るビルでやったのか。FA戦士とは月とスッポンの待遇の育成選手から、たたき上げで11年。小さい体でよく頑張ったな」

 記者「会場のみんなが、そういう気持ちだったんでしょう。会見が拍手で締めくくられたのはここだけ。人の生きざまは引き際に出ますね」