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【松本秀夫 プロ野球実況中継】日本ハム・大田が獲得していた“タイトル” 打撃開眼の理由を本人に直撃「大感謝」 (1/2ページ)

 プロ野球公式戦の全日程が終了。個人的に感慨深いのは、今年巨人から日本ハムに移籍した大田泰示外野手(27)の成績です。

 118試合、110安打、打率・258、15本塁打、打撃成績23位。どれもキャリアハイの数字。なかなか結果が出なかったので9年目のブレークはひとしおです。

 巷間よく「巨人時代に背負っていたものから解放されたんじゃないの?」と言われますが、本人に打撃開眼の理由を訊いてみました。

 「今年は純粋にきちんと野球をやろうって思ったんです。いままでは結果やベンチのことを気にして、ピッチャーとの勝負に集中できていなかったから。もちろん栗山監督がチャンスをくれたことに大感謝です」

 いちばんうれしかったのは、規定打席数に到達したこと。「初めて新聞の打撃成績欄に自分の名前が出たときは、本当にうれしかったです」と笑顔で話してくれました。

 来季に向けて数字の目標は20本塁打。実は今シーズンの目標だったそうです。同時に「チームを引っ張っていける選手になりたい」とも。日本ハムではドラスチックな世代交代が進行中で、FA選手の動向によっては彼がレギュラー陣の年長格になるんですよね。

 今年の数字はスターダムへの一里塚。さらなる進化を期待しましょう。

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