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「球団満足度調査」流出でプロ野球選手会VS経営者側に新たな火種 DeNAが断然の最下位 (1/2ページ)

 労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)が11日、巨人・山口俊投手に対する処分(総額1億円を超える罰金・減額など)の軽減問題に関して、東京都労働委員会に不当労働行為救済申し立てを行い、東京都庁で記者会見した。

 「山口選手に対して行った処分は、当会の組合員全員の労働条件に影響を与える可能性がある」

 選手会側は、問題が山口個人にとどまらない点をアピールした。

 一方、日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは「選手会による申立書の内容を吟味し、これからどのように対応するかについて検討したい」とコメント。

 選手会は過去にも、代理人問題などで東京都労働委員会に申し立てをしたことがあるが、最終的には和解している。果たして、今回はどういう決着になるのか。それにしても、週末の14日にクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まるというのに、労使の対立は野球ファンにとって迷惑以外の何物でもない。

 しかも、12日発売の週刊新潮に、選手会絡みの新たな騒動の火種が掲載されている。

 6日に行われた選手会と経営者側の選手関係委員会(谷本修委員長=阪神球団常務)の事務折衝で、これまで選手会が要望し拒否されて続けてきた「契約更改交渉の前日までに、年俸提示額を事前告知」する件が、急転受け入れられたこととも無関係ではない。

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