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【編集局から】見分けられないタレコミ屋や写真記者 有名人には気の毒な話…

 先日、あるプロ野球選手がこんな話を聞かせてくれました。

 「ここ1年くらい、週刊誌が有名人の不倫報道で元気じゃないですか。あれってどこから情報を得てるか知ってます? タクシーの運転手にお金を払ってタレコミを依頼してるらしいんですよ」

 確かに顔を知られた有名人となれば、電車などの公共交通機関は利用しづらい。かといってお酒の席に自分の車で行っては飲めなくなる。自然と移動手段は限られることになります。冒頭の選手は「安心できないんで、できるだけ1人で乗るようにしています。飲み会も現地集合、現地解散ですよ」。

 昨今の“ゲス不倫”などの大きな話題も、このようなタレコミに端を発しているのかもしれません。とはいえ、「有用な情報がもたらされるのは100人に依頼して1件あるかどうか」とは出版関係者の話です。人海戦術に頼って網を広げているようです。

 もう一点。前出の出版関係者は「今どきの写真記者には、ドラマとかに出てくるいかにもカメラマン風のヤツなんていません。普通のOLとか、会社員、あとはおばあちゃんとかね」。見分けるのはほぼ不可能だといいます。後ろ暗いことさえしていなければ問題ないとはいえ、いつどこで監視されているかわからないというのも気の毒な話です。(運動部・片岡将)

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