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安田、ロッテ1位に喜び 目標は松井秀氏

 ■プロ野球ドラフト会議(26日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)

 期待を膨らませて待った分だけ、「ドラ1」の喜びは格別だった。履正社高の安田は、1巡目では名前が挙がらなかったが、3球団競合の末にロッテから指名。「ファンを魅了できるようなホームランバッターになる。持てる力を百パーセント出していきたい」と声を弾ませた。

 今春の選抜高校野球大会で準優勝に貢献し、U-18W杯では日本代表の3番を務めた。長打力には定評がある。ロッテは米大リーグで世界一を経験した井口新監督の指揮下で再建を進めており、左の大砲への期待値は高い。

 「尊敬している井口監督の下で、しっかり成長できたら」と思いをはせた。打撃コーチを兼任するベテラン福浦に、息の長い選手の秘訣(ひけつ)を教わることも志願した。

 何より意識するのは、常に比べられてきた清宮の存在だ。日本ハムから1位指名を受けたライバルについて「いつかまた戦うときが来る。それまでに自分の実力を上げたい」と対決を熱望した。

 目標とするのは、日本球界を代表する「松井秀喜さん」だ。本塁打王を目標に掲げた大型スラッガーは「いつかは球界を代表する選手になりたい」と力強く誓った。(産経新聞、吉原知也)

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