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栗山監督、清宮をどう育てる? 好物の柿を手土産に指名あいさつ、早くも「幸太郎」と呼び始める (1/2ページ)

 歓喜に満ちあふれた初対面だった。日本ハムは27日、前日のドラフト会議で1位指名し7球団競合の末に交渉権を獲得した早実高・清宮幸太郎内野手(3年)に指名あいさつ。東京・国分寺市の同校を、栗山英樹監督(56)らが訪れた。

 ドラフト会議で引き当てた当たりくじ、ドラフト会議のパスケース、ピンバッジ、さらに担当の岩舘スカウトが進言し高島屋で購入した清宮の好物の柿が手土産だった。

 「思った通り。(自分の)表情に出ているとおり。天真爛漫で野球を本当に愛しているという魂が…」と栗山監督。ようやく会えた“恋人”について報道陣を前に延々と語り続けた。

 今オフには“二刀流”大谷翔平投手(23)が高校時代から目標としてきたメジャー挑戦を実現させる見込みだが、栗山監督は幼い頃から「米大リーグで本塁打王」や「世界一の選手になる」という夢を持つ清宮にも、「『その夢を絶対に忘れないでくれ』と話したよ。プロの世界で結果を残していって、その夢を実現させるのがチームのためになるし、それでチームは強くなっていく」と理解を示した。

 チームの目玉である大谷がメジャーに流出するのと入れ替わるように、高校球界最大のスターを手にした日本ハム。チーム内では早くも「大谷同様、外出も、報道の対応も、球団が管理する形になるのではないか」とささやかれている。

 大谷は新人時代の2013年から報道陣の取材は1日1回に制限され、本人の外出には今に至るまで栗山監督の許可が必要だ。「チーム内でも制限を解除するタイミングをなくしたのでは。いつまで子供扱いするのか」と批判の声も挙がっている。

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