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巨人・菅野が初の沢村賞、西武・雄星との差に堀内委員長「防御率と勝利数で決まった」 (1/2ページ)

 シーズンでもっとも活躍した先発完投型の投手を表彰する「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が30日、東京都内で開かれ、セ・リーグの最多勝と最優秀防御率に輝いた巨人の菅野智之投手(28)が初受賞した。巨人からの選出は2002年の上原浩治(現・カブス)以来。

 菅野は今季17勝5敗、171奪三振、6完投、防御率1・59、投球回187回1/3、25試合登板、勝率・773で選考基準の15勝、150奪三振、10完投、防御率2・50、200投球回、25試合登板、勝率6割の7項目中5項目をクリアした。

 同じ5項目を達成した西武の菊池雄星投手(26)も候補だったが堀内委員長は「ナンバーワンに贈られる賞。防御率と勝利数の差で菅野に決まった」と明かした。

 投手の分業制が進み200投球回と10完投が困難となり、来年から「7回を投げ自責点3以内」を達成した試合の割合を補足基準として考慮することが発表された。

 ■「言葉で表せないぐらい感動」

 今季開幕前、菅野が自らに課したテーマは「頂(いただき)」だった。日本一の投手になる思いを込めていた。17勝、防御率1・59は12球団トップ。有言実行といえる成績で沢村賞に輝いた。受賞会見で「言葉で表せないぐらい感動している」と喜びを表現した。

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