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【松本秀夫 プロ野球実況中継】「甲斐は日本一の捕手になる」ソフトB・達川コーチが断言する理由 (1/2ページ)

 日本シリーズはソフトバンクが3連勝で王手。10月31日はベテラン高谷裕亮捕手(35)の活躍がキラリ。打っては2点打、守っては盗塁を2つ刺しました。

 一方で1、2戦に先発マスクをかぶった育成出身の甲斐拓也捕手(24)も頑張っています。

 「あいつはワンバウンドは絶対後ろにそらさんよ」と話すのは達川光男ヘッドコーチ。第1戦の勝利投手の千賀が安心してフォークを投げられるのは、彼のおかげです。

 甲斐選手の成長の陰には達川コーチとの二人三脚がありました。「あいつの偉いところは、継続できること。キャンプの間、選手は8時までに来ればいいのに、毎朝6時10分に来よった」。

 本人は「自分でそうしようって決めたんです。それに早起きした方が頭がスッキリしますから」と謙遜しますが、並大抵じゃありませんよね。

 「ワンバウンドを捕るのは僕の仕事。アザだらけですけどね。一度は、のどに当たったこともありました(笑)」

 公称170センチの小柄な身体で捕手の激務は大変だと思いますが、「コリジョンルールの導入で体当たりはない。これからは彼のようにフットワークのいいキャッチャーが求められます」(清水将海バッテリーコーチ)というわけで時代も味方しているのです。

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