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葛西、弟子に学んで復活V「グッと平昌五輪が近づいてきた」

 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は5日、NHK杯を兼ねて札幌市大倉山ジャンプ競技場でラージヒル(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、男子は45歳の葛西紀明(土屋ホーム)が2回目に最長不倒の134メートルを飛び、8大会ぶりに優勝した。

 3日のノーマルヒルを制した小林潤志郎(26)を2位、弟の小林陵侑(20)を3位に抑えた。「自信を取り戻した。グッと、平昌五輪が近づいてきた感じ」と葛西。

 復活のヒントは、まな弟子から得た。所属先で監督として指導する女子の伊藤有希(23)の助走の映像を見て、腰を少し上げた姿勢に修正したことで、助走スピードが落ちにくくなった。「有希に助けられましたね」。伊藤もこの日のNHK杯で優勝した。

 3カ月後に迫った平昌五輪出場を果たせば、8大会連続の冬季五輪出場で、自身の持つ世界最多記録を更新する。

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