記事詳細

鹿島に完敗…浦和襲うハリル・ショック 欧州遠征で槙野ら主力5人招集、過酷日程に同情論も (1/2ページ)

 J1浦和が“ハリル・ショック”に見舞われている。第32節の鹿島戦(5日=カシマ)で、放ったシュートはわずか3本(鹿島は10本)。0-1の点差以上の“完敗”だった。

 浦和は今月のハリル・ジャパンの欧州遠征(日本時間10日のブラジル戦、同15日のベルギー戦)に、主力を5人(GK西川、DF槙野、遠藤、MF長沢、FW興梠)も招集された。

 この日の鹿島戦に、日本協会の西野朗技術委員長(62)が姿を見せ「(浦和の)社長と監督に説明した」ほどだ。

 誰を招集するかはハリルホジッチ監督(65)の専権事項。しかし今季リーグ戦の優勝が絶望となった浦和は、10年ぶりにアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進出。アル・ヒラルと対戦する(第1戦=日本時間19日午前1時15分、第2戦=25日午後7時15分)。

 欧州遠征に招集されれば、中3日で第1戦の試合会場のサウジアラビアへ向かう過酷日程を強いられることになる。西野委員長はG大阪監督時代、2008年ACLで優勝しており、「自分も監督時代にこういうことが何度もあった。両方の立場がわかっているつもり」と話した。

 ハリルホジッチ監督の浦和勢大量招集には、「ウチがこんなことをされたら、浦和さん以上にキレている」(鹿島関係者)と多くのJクラブ関係者から同情論が沸き起こっている。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース