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【山崎武司 メッタ斬り 生涯ジャイアン】日本ハムD1・清宮は開幕スタメンOK!安田&中村は育成重視で 楽しみな長距離砲たち (1/2ページ)

 今年のドラフト指名選手には、楽しみな長距離砲が多い。注目はなんといっても日本ハムから1位指名された早実・清宮幸太郎内野手だが、彼にとってはパ・リーグでよかったと思うよ。

 守備というのは、練習すればいずれうまくなるものだが、1年目はやはりかなりミスが出るだろう。だから、DHという選択肢があるのはいいことだと思う。チーム構成からみても、DHと一塁で結構試合に出られる環境にありそうだ。

 打撃に関してはプロに入っても、大きく変えるところはない。逆にいえば、のびしろはそれほど大きくない。今の実力でどこまでやれるかだ。

 飛ばす力があり、手の使い方が柔らかい。最初の課題は、誰もが通る道だけど、インコースのさばき方だろう。プロは相手の弱いところを徹底的に突いてくる。その壁をいずれは破るだろうけど、彼のような選手には早めに破ってほしい。

 開幕スタメンは誰もが望んでいるところでしょ。仮にオープン戦で結果が出なくても、ケガさえなければ開幕スタメンを任せていいと思う。それだけの実力はある。

 対照的に、ロッテ1位指名の履正社高・安田尚憲内野手には変えるべきところがたくさんある。打撃が粗く、確実性で清宮に勝てないが、振る力は逆に安田の方があると思う。コーチにとって教えがいのある選手だ。彼の場合は1年目から1軍を狙う必要はない。3年後にレギュラーを獲ってほしいね。

 地元広島に1位指名された広陵高・中村奨成捕手も、本人は「新人王を狙いたい」と言っていたが、捕手は高卒でいきなり全試合近く出て成績を残せるようなポジションではない。強肩は魅力だけに、時間をかけて鍛えてから1軍に出てきた方がいいのではないか。

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