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西武、野上FA流出でもチーム悲壮感なし「ウチはそういうチームだから」

 西武の野上亮磨投手(30)が国内FA権を行使することが13日判明。横浜DeNAへの移籍が濃厚だ。

 西武・渡辺久信シニアディレクター(SD)は「迷ったみたいだけど、手を挙げるということは、他のチームの声を聞きたいんだと思う」と流出を覚悟している様子。これまで西武からは断トツの15人がFAで流出しているが、過去に移籍を前提に宣言し残留した選手は1人もいない。

 今季の野上は11勝10敗。9年目で初の完封勝利を挙げた一方で、負けたら終わりの楽天とのクライマックスシリーズ第3戦で4回途中2失点KOされた印象が強く、高額で引き留めることは難しい。

 昨年は岸孝之投手が楽天に移籍したが、順位は3年連続Bクラスの4位から2位に上昇した。ある球団幹部は「ウチはそういうチームだから」と平然。岸の衝撃度に比べれば、野上クラスがいなくなったところで悲壮感はまるでない。

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