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貴ノ岩の聴取拒否で貴乃花親方、相撲協会と全面戦争 横審委員苦言「懲らしめないとだめだ」 (1/2ページ)

 横綱日馬富士(33)による平幕貴ノ岩(27)の暴行をめぐり、鳥取県警は日馬富士を立件する方針を固めた。年内にも書類送検する。一方、日本相撲協会も年内決着を目指し、貴ノ岩から場所中に事情聴取を行う意向だが、師匠の貴乃花親方(45)は事実上「無視」の状態。横綱審議委員からは貴乃花親方を「懲らしめないとだめだ」との発言も飛び出した。

 日馬富士は県警の事情聴取に「平手や拳、カラオケのリモコンで殴った」と説明。「ビール瓶は持ったが殴っていない」と主張している。

 県警は現場となった鳥取市内にあるラウンジの個室の現場検証を実施しており、これまでの日馬富士と貴ノ岩、同席者らの聴取内容と、それぞれが座っていた場所などの検証結果を合わせて分析し、詰めの捜査を進めている。

 県警は、日馬富士に逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、逮捕はせずに捜査を進める判断をしたもようだ。

 貴ノ岩は県警の聴取に「目をつぶっていた」と話しており、殴打された際の様子を全て覚えていないという。

 頭部の傷は、角のあるもので殴打されてできたとみられ、県警は暴行時に使われたものを慎重に確認している。

 同席者からは日馬富士がビール以外のアルコール類の瓶で殴打したとの新証言も浮上した。貴ノ岩は左前頭部から流血しており、日馬富士は膝の上にのしかかって暴行を振るったという。

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