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貴ノ岩、姿現すXデーは26日か 貴乃花親方、協会内で孤立も…怒りの逆襲 (1/3ページ)

 横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=の平幕・貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=に対する暴行問題で、日本相撲協会と対立を鮮明にしている貴乃花親方(45)=元横綱。協会内で完全に孤立した格好だが、切り札は暴行問題発覚以降、公の場に姿を見せていない被害者の貴ノ岩だ。いつ、どこで登場させるかに注目が集まっている。

 沈黙を守る貴乃花親方だが、千秋楽後、怒りの逆襲に転じる可能性が出てきた。

 貴乃花親方は22日に協会の八角理事長(54)=元横綱北勝海=から、危機管理委員会による貴ノ岩への聴取を要請された際、「お断りします」とたんかを切った。もはや執行部との根深い対立を隠そうともしない。巡業部長としての義務を怠り暴行事件の全容解明にも非協力的だと責任を問われ、理事から降格処分を受けるのも確実な状況である。

 ただ、貴乃花親方はあくまでも被害者側だ。弟子の貴ノ岩の体調を優先するのは「相撲界で親方は実の親以上の存在」(貴乃花親方)である以上、至極当然のこと。

 貴ノ岩は頭部を負傷。今も片耳がきちんと聞こえないなどの情報もあり、休場しているが、実際、今どんな状態かは貴乃花部屋でも本人と親方しか知らない。2通の診断書が出てきたことで詐病疑惑まで持ち上がったが、本人が事件の真相を話して、どれだけひどい暴行を受けたかが世間に伝われば、貴乃花親方は一転して、弟子のために日本相撲協会の闇と果敢に戦う「改革の旗手」との評価になる。

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