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10年ぶりアジア制覇の浦和、ボーナス5億円の使い道は… 主力の多くは引き抜きの金満クラブ

 10年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制覇したJ1浦和には、優勝賞金約3億4000万円だけではない。総額約4億8000万円が懐に入る計算だ。

 日本サッカー協会が「ACLサポートプロジェクト」として定めた8000万円のボーナスについては「選手に渡るような形にしたい」(日本協会・田嶋幸三会長)。この他Jリーグの勝利給も支給される。

 浦和はすでに、ルヴァン杯、天皇杯で敗退。残り2試合になったJ1も7位。賞金がかかる公式戦で残っているのはクラブW杯(12月=UAE)だけ。これも同じ組にいるレアルマドリード(欧州代表)を破らない限り優勝はない。

 浦和の選手の平均年俸は4000万円台とJ1断トツ。クラブの年間収入も66億円で他のJ1クラブの追随を許さない、金満クラブである。

 これまで主力の多くはJ1広島からの引き抜き。さらにACL決勝第2戦で決勝ゴールを決めたFWラファエル・シルバ(25)は、J2陥落が決まった新潟から完全移籍で加入した助っ人だった。浦和の主力組の平均年齢は28歳台でJ1・18クラブ中2番目に高く、世代交代の時期に来ている。選手へのボーナスも大切だが、来季に向けた「補強」も重要になってくる。4億8000万円の使途が注目される。

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