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理事会紛糾 貴乃花親方と八角理事長が激突 超異例の召喚で白鵬断罪、警察車両も待機の“厳戒態勢” (1/3ページ)

 大相撲の元横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=の平幕貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=への暴行問題に揺れる日本相撲協会は11月30日、東京都墨田区の両国国技館で定例理事会を開いた。日馬富士は29日に現役引退を表明したが、一連の騒動はここからが本番だ。孤高の相撲改革を掲げる貴ノ岩の師匠、貴乃花親方(45)=元横綱=と、日本相撲協会の八角理事長(54)=元横綱北勝海=やモンゴル力士勢との対立は顕在化。定例理事会では、事件発覚後初めて貴乃花親方と八角理事長が相まみえ、真正面に座って激しい火花を散らした。

 小雨降る曇天の中、定例理事会の開かれた30日、国技館は異様な興奮に包まれた。午後1時開始だったが、正午前には報道陣約80人が集まり、理事の親方たちも次々と会場入りした。

 警察車両も待機し、規制線が張られて“厳戒態勢”。駐車場内の取材禁止など、2011年の八百長問題が発生した際にもなかった緊張感が漂った。

 会場の会議室内は冒頭が報道陣に公開されたがピリピリムード。理事は10人いるが、入院中の二所ノ関親方(元大関若嶋津)は欠席となったため、出席したのは9理事で、副理事、役員待遇の親方、外部理事計24人が二列に分かれて対面するように着席した。

 会場中央に陣取ったのは八角理事長。そして、その反対側の真正面に貴乃花親方が座った。貴乃花親方の両脇は尾車親方(元大関琴風)と春日野親方(元関脇栃乃和歌)。

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