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元朝青龍、「辞めるな」引退前夜まで日馬富士を説得 「これから朝青龍の出番だ!」と意味深ツイートも

 11月29日に引退した元横綱日馬富士だが、元横綱朝青龍が前日の夜まで引退を思いとどまるよう電話で説得していたことが、モンゴル出身力士に近い関係者の話で分かった。

 引退会見で伊勢ケ浜親方は「今回の問題の責任を感じ引退したい、ということは本人は早くから言っておりました」と述べた。

 元朝青龍と日馬富士の双方と親しい関係者も「会見の2、3日前から引退の話は耳に入ってきていた」という。日馬富士周辺は引き留めに奔走し、「28日夜には朝青龍も電話で説得したが、日馬富士に『もう決めたことだ』と言われたようだ」と明かす。

 日馬富士が引退を発表したタイミングについてこの関係者は、白鵬ら暴行時の同席者に対する鳥取県警の事情聴取が終わったことも関連しているとみる一方、元小結旭鷲山(44)が「ひっかきまわしたことも大きいのではないか」と嘆息を漏らす。貴ノ岩とのメールの内容や傷口の写真などをメディアで公開し、話題を呼んでいたことも背景にあると指摘する。

 元朝青龍もツイッター上で日馬富士を擁護しながら、元旭鷲山批判を展開していた。引退会見後にも「これから朝青龍の出番だ!」との意味ありげなツイートが確認できる。前出の関係者は「朝青龍は日本に行きたいと思っているようだ」。モンゴル騒動は当分続きそうだ。

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