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巨人・坂本、東京五輪出場を志願 稲葉監督との強い絆「そのへんのコーチよりも答えてくれる」 (1/2ページ)

 巨人・坂本勇人内野手(28)が2020年東京五輪出場を志願。駆け出し時代から師事する野球日本代表・稲葉篤紀監督(45)に金メダルで恩返しだ。

 坂本は11月30日、都内で行われた「ニッポン放送 ショウアップナイターカンファレンス 2018」で稲葉監督と共演。球団の垣根を越えて打撃指導を仰ぐようになった経緯を明かした。

 2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に選手として参加した稲葉監督は、世界の頂点に立つまでの激闘の中で巨人・亀井と意気投合。大会後に会食した際、亀井が連れてきた後輩が当時まだ20歳の坂本だった。

 「初めて会ったときは緊張して話せなかった」と振り返る坂本だが、球場で会うと「打撃やばいです。どうしたらいいですか」などと大先輩を質問攻めするようになり、今に至るまで師弟関係が続いている。坂本は「相談に行ったら親身に答えてくれる。そのへんのコーチよりもね」と際どいジョークで感謝を伝え、会場の笑いを誘った。

 そんな坂本にとって、3年後に自国で開催される五輪で復活する野球競技で、優勝の使命を背負い就任した稲葉監督のために一肌脱ぐのは、極めて自然なことだ。20年まで日本でプレーすることを「全然大丈夫です」と請け合った上で、「五輪のときに稲葉監督の力に少しでもなれるよう精進します」と誓った。

 稲葉監督のような大打者はもちろん、年下だろうと気になる選手には自ら近づき、交わした野球論を糧にすることで、坂本は日本を代表する遊撃手に成長した。

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