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日馬問題余波で力士悲鳴… 冬巡業は異例“夜間外出禁止令”か

 引退した元横綱日馬富士(33)による暴行事件に新たな局面だ。鳥取県警は2日、鳥取市内で日馬富士を再聴取し、書類送検に向けた詰めの捜査を進める。さらに3日から始まる冬巡業では異例の夜間外出禁止令が打ち出される可能性も出てきた。

 日馬富士は2日午前8時すぎ、鳥取空港に到着。そのまま鳥取県警本部に入り、事情聴取が始まった。県警は現場に同席していた力士らの聴取結果を踏まえ、暴行時や横綱白鵬が制止したとされる状況などを再確認する。その上で、今月上旬にも傷害容疑で書類送検する方針という。

 事件は、秋巡業中の10月25日の夜に起きたとあって、3日からの冬巡業では、力士の夜の行動もかなり制限されそうだ。

 地方巡業では興行が終わると翌日の開催地に移動するといった慌ただしさもあるが、一方で地方のタニマチに連れられて、夜の繁華街に繰り出し、食事をともにすることも少なくない。

 それだけに日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は1日、夜間の行動について「何かしら相談しないといけないかもしれない」と夜間の外出禁止令を打ち出す可能性に言及した。

 力士にとっては少し寂しい巡業になりそうだ。

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