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巨人、ゲレーロ獲得確実もラテン系扱えるのか クルーズで大失敗…OB「うまくやれると思えない」 (1/2ページ)

 中日から自由契約となるアレックス・ゲレーロ外野手(31)。獲得が確定的となった巨人は、ムラッ気のあるラテン系助っ人に手を焼いた二の舞いを避けられるか。

 来日1年目の今季35本塁打でタイトルを獲得したゲレーロだが、中日の慰留交渉は不調に終わった。11月30日が提出期限だった契約保留選手名簿から外れており、コミッショナー公示後に他球団との交渉が解禁されれば、程なく巨人とサインする運びだ。

 今季の巨人は20本塁打以上の打者がゼロ。長打力のある主砲候補の補強は当然として、球団首脳の一部には「他球団の手垢がついた外国人でなく、メジャーから大物を獲ってこい」という意見もあった。しかし、今季加入した元楽天のマギーが計算通り活躍したこともあり、手堅く2匹目のドジョウを狙う方針が優先された。

 ただ、日本での実績を買って引き抜いた助っ人も成功例だけではない。マギーは真面目な性格と全力プレーで首脳陣の信頼を得たが、ゲレーロと同じ中南米出身のクルーズは真逆の目が出た。

 2年総額4億8000万円の大型契約でロッテから加入したメキシコ人内野手は、昨季終盤に怠慢プレーをとがめた首脳陣に反発し、2軍に懲罰降格。今季途中に楽天へトレードで放出された。ロッテでもムラッ気で知られ、「2世選手でおぼっちゃん。ハングリーさに欠けるが、しっかりと話せば“必要とされている”と意気に感じる」とロッテ関係者。巨人ではそこまで世話を焼いてもらえなかったわけだ。

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