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大谷、ヤンキース拒否のワケ GMもびっくり「こんな選手が出てくるとは思いもしなかった」 (1/2ページ)

 ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本ハムの大谷翔平投手(23)が3日(日本時間4日)、ヤンキースに対し、契約の意思がないために面談を行わないことを通知した。大リーグ公式サイトなどの米メディアが報じた。

 大谷は、滞在先のロサンゼルスで、4日(同5日)にも米球団との面談をスタートさせる予定だが、ヤンキースは交渉の席につけなかった。キャッシュマンGMは「事前に大谷に提出した我々の資料はとても評価されたが、大谷は西海岸か、市場規模が小さい球団を好んでいる、との理由で断られた」と認めた。

 ヤンキースは大谷の二刀流を容認する姿勢を早くから表明し、レンジャーズに次ぐ350万ドル(3億9500万円)の契約金を用意。面談となればOBの松井秀喜氏を動員する可能性も伝えられ、最も大谷獲得に熱心で米国では本命視されていた。

 「この2、3日でうちは選ばれないのではと感じていた。東海岸で大きい市場規模のチームであるという事実は変えられない。カネはいらないがメジャーでプレーしたいと言った選手は初めてだ。こんな選手が出てくるとは思いもしなかった」とキャッシュマンGMは肩を落とした。

 米メディアもメジャー最高の人気球団からの誘いを断り、マイナー球団を志向する大谷の判断にびっくり。ヤンキースの地元紙ニューヨーク・デーリー・ニューズは「日本のベーブ・ルースはニューヨークに来ない」と失望まじりに報じた。

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