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ヤンキース脱落で混迷、大谷争奪戦でパドレス優位なワケ 蜜月関係&顔なじみ強力メンバーで面談 (2/4ページ)

 そこで、米メディアの間で「ラッキー7」と呼ばれる書類選考通過7球団のうち、本命に浮上するのがパドレスだ。

 西海岸のカリフォルニア州で温暖な気候と軍港都市として知られるサンディエゴに本拠地を置き、日本での知名度はさほどでもないが、かつて大塚晶文投手(現同球団傘下3Aコーチ)、井口資仁内野手(現ロッテ監督)が選手として所属していた。

 2008年から提携関係にあった日本ハムは、昨年と今年の春季キャンプをアリゾナ州ピオリアのパドレスの施設で行い、15年には金子誠1軍守備走塁コーチ、昨年は中嶋聡1軍バッテリー兼作戦コーチが留学。現在も野茂英雄氏と斎藤隆氏がアドバイザーとして在籍している。

 MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は、「球団は大谷に詳しいメンバーを面談に送る予定だ。野茂、斎藤のほか、5年前にドジャースに所属して大谷の入団交渉を担当していた幹部のローガン・ホワイト氏とエーシー興梠(こおろぎ)氏、スポーツ医学ディレクターの中垣征一郎氏、さらに日本でプレーした経験のあるアンディ・グリーン監督も同行する」

 興梠氏はドジャース時代、野茂氏、黒田博樹氏を担当したベテラン。グリーン監督は、わずか18試合の出場しかなかったが、2007年に日本ハムでプレーした。

 この中で「何よりも大きいのは、今年から加わった中垣さんの存在だ」と前出の関係者が指摘する。昨年まで日本ハムのトレーニングコーチを務め、今年からパドレスに加わった。

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