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貴ノ岩、マスコミ包囲網突破で九州“脱出”か 貴乃花親方と反撃準備、“第3の診断書”提出も焦点に (3/3ページ)

 鏡山親方は報道陣を前に「そういうもの(文書)に応えるのが相撲道じゃないのか。ルールなんだから」と、“相撲道”に強いこだわりをみせる貴乃花親方に対し強烈な皮肉も口にした。

 鳥取県警は近日中に、元横綱日馬富士を傷害容疑で書類送検する方針。起訴を求める「厳重処分」を付けるとみられる。

 危機管理委員会は11月30日の理事会で、貴乃花親方から「警察の捜査が終わった段階で貴ノ岩の聞き取り調査に応じる」と言質を取った。高野利雄・危機管理委員長(元名古屋高検検事長)は、日馬富士が書類送検された段階と認識し「貴乃花理事もその趣旨でお答えになっていたと私は理解しています」という。

 貴乃花親方が「書類送検後」と明言しているわけではないが、貴ノ岩をいつまでも人目につかないところに置いておくわけにもいかない。そろそろ潮時だ。貴ノ岩の“脱出”は聞き取り調査の準備である可能性もある。

 貴ノ岩は九州場所の休場で、初場所は十両転落が確実。初場所も休場なら幕下に降格する可能性もある。貴乃花親方は重傷であることを強調しているが、力士としての将来にもかかわるだけに、診断書を提出できないとなると貴乃花親方、貴ノ岩ともに窮地に追い込まれることになる。

 しかし、貴ノ岩は今後、貴乃花親方と合流して反撃の準備を始めるとみられる。貴ノ岩はいつ、どこに姿を現し、何を語るのだろうか。

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