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北には「賞金支払うことはできない」 東アジア・サッカー連盟会長・田嶋氏が明言 サッカーE-1選手権

 申し訳ないが今、ドルを渡すわけにはいかない。

 東アジア・サッカー連盟会長を務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長は7日、東アジアE-1選手権に出場する男女の北朝鮮代表には大会賞金が支払われないことを明らかにした。「われわれ(東アジア連盟)としては国際情勢、国連決議を踏まえて支払うことはできないと決めている」と話した。

 決定には中国、韓国の両協会も同調し、北朝鮮協会にも伝えられている。大会は男子で25万ドル(約2800万円)、女子で7万ドル(約784万円)の優勝賞金が設定されており、2~4位にも賞金が出る。

 男子の北朝鮮代表は7日、日本代表との初戦(9日)へ向けて試合会場となる東京都調布市の味の素スタジアムで公式練習。アンデルセン監督は「大会に参加できてうれしく思う。試合が待ち遠しい。日本戦は厳しい試合になるだろう」。

 核・ミサイル開発による緊張が高まる中、日本は独自制裁措置で北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、選手団は特例で入国が認められた。J2でプレーするDF金聖基(町田)、MF李栄直(讃岐)、FW安柄俊(熊本)も代表に選出されている。

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