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長男に継承された“貴イズム” 花田優一「テレビは編集が入る…思いや考えとズレが生じる」 (1/2ページ)

 “貴乃花イズム”はしっかり継承されていた。元横綱日馬富士による暴行問題で渦中にいる貴乃花親方(45)の長男、靴職人でタレントの花田優一(22)が11日、都内で「生粋(ナマイキ)」(主婦と生活社)、「夢でなく、使命で生きる」(ポプラ社)という著書2冊の出版サイン会を行った。

 テレビカメラ11台をはじめ大勢の報道陣が詰めかけた会場に足を踏み入れた花田は「うわっ、この部屋は2度以上温度が高い気がします」と苦笑。急きょ冷房が入れられるほど異様な雰囲気に包まれていた。

 出版不況が続く今、いくら貴乃花親方の長男とはいえ、一度に2冊、それも違う出版社から発売することは異例のこと。

 暴行事件に関する質問は“NG”とされたが、父である貴乃花親方を「今までの人生の師匠のひとり」「ヒーロー」と表現。「今も背中しか見えない」と続けた。

 幼少の頃、貴乃花親方が足元のゴミを黙って拾う姿を何度も見てきた。自然に、花田自身も留学先で率先してゴミ拾いをするようになった。

 本職の他、ラジオ番組でDJを務め、最近はテレビのバラエティー番組に出演する機会も増えた。「先週1週間の睡眠時間が合計7時間」というからアイドル並みだ。その中で「テレビの場合、どうしても“編集”が入る。他人の意識が入るわけだから、僕の思いや考えとズレが生じてしまうことは、ある意味では仕方がない」との思いが出版の動機になったという。

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