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「貴乃花親方は不器用だが武士道と変わらん」 有力支援者、相撲界“何でもあり”に嘆き「白鵬筆頭に調子に乗りすぎ」 (1/2ページ)

 元横綱日馬富士(33)による暴行事件発覚以降、日本相撲協会は再三、被害者の貴ノ岩(27)への聴取を要望しているが、断固拒否し続けているのが師匠の貴乃花親方(45)=元横綱。同親方の心境を、有力支援者である龍神総宮社(京都府宇治市)の祭主、辻本公俊(よしとし)氏(65)が解き明かす。 (聞き手・山戸英州)

 --貴乃花親方の人柄は

 「ええ人柄。ただ、相撲道1本の人やから、不器用。器用な人間やったら、こんなならへんて」

 --協会に非協力的な姿勢を貫いている裏には、昨年3月の理事長選に出馬した際、現理事長の八角親方(元横綱北勝海)に敗れ、それ以降あつれき、不信感があるといわれている

 「賢い人間やったら、暴行事件も『理事長、こんなことありましたけど、どうしましょ?』言うて“貸し”をつくるよ。協会の引いた線に乗って(穏便に収める)。理事長選に敗れてから、執行部から外れて巡業部長になって“蚊帳の外”でしょ。まな弟子(貴ノ岩)がこうなって、ある意味でチャンスや。ワシやったら(鳥取県警に)届けへんわ」

 --角界の改革派であり少数派でもある貴乃花親方は、理事の中でも孤立気味といわれる

 「普段の理事会でも、(貴乃花)親方が意見言っても、なしのつぶてですよ。その事情を見とるやつも言うとるしね、『かなわんな、いかんな』って。協会側がそういう姿勢やから、親方が黙して語らずでも、しゃあないでしょ。とりあえず刑事問題が起訴、不起訴が出るまでは」

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