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韓国惨敗も開き直るハリル監督、2010年岡田監督との「覚悟」に大差 関係者から「本田待望論」

 サッカー東アジアE-1選手権・男子最終戦(16日=味スタ)で宿敵韓国に1-4の惨敗を喫したことは、来年W杯ロシア大会を控える日本代表に衝撃を与えた。

 バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は試合後の会見で「日本のこのチームと韓国に“レベルの差”があることはわかっていた」と開き直り、これには報道陣からざわめきが起こった。

 夕刊フジが「この結果に日本国民全員が絶望しています」と認識を問うと、指揮官は目をむいて「絶望している? それは私とは違った意見だ。大会で2勝したことは素晴らしい結果だった。この試合に監督のせいで負けたと思うなら、そういう記事を書いてくれて結構だ」とまくし立てた。

 実は、2010年6月のW杯南アフリカ大会で日本代表を決勝トーナメントに導いた岡田武史監督(当時=現日本協会副会長)も、同年2月のこの大会で韓国に1-3で完敗。その後も不振で「私が代表監督を続けていいんでしょうか?」と当時の日本協会会長、犬飼基昭氏に口頭で“進退伺”を行った。結果は同じでも、指揮官の覚悟に大差がある。

 日本協会が今さらハリルホジッチ監督を解任することはない。それどころか、これまではその手法に口を挟むこともなかったが、事ここに至っては“現場介入”を敢行しないかぎり、この難局は打開できそうにない。

 そこで、多くの協会関係者が待望しているのが、FW本田圭佑(31)=パチューカ=の復帰だ。「圭佑はロシアW杯に全身全霊をかけているんですがね」との声が挙がっているが、ハリル監督の決断はいかに。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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