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ヤクルト・ライアン小川、投手陣崩壊の迷惑料で200万円UP 泥縄リリーフ転向「考慮された」

 「来季は先発一本? もちろん。なかなか抑えをやらせてもらうことはないのでいい経験だった」

 ヤクルトの小川泰弘投手(27)が18日に都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの9000万円でサインした。

 リーグワーストのチーム防御率4・21と壊滅した投手陣の中で、5月に左内腹斜筋の肉離れ、9月に右肘疲労骨折で2度離脱しながら、22試合の登板で8勝7敗、防御率2・83と健闘した。6月末からは守護神の秋吉亮投手(28)の不調により、1軍復帰とともに抑えを任されたが、4試合の救援で防御率15・75に終わった。

 「シーズン中にリリーフに回るのは大変。そこも加味して評価してもらった」と急な配置転換を考慮された上でのアップ査定と受け止めている。

 10月上旬に右肘の手術を受け、年明けから投球を再開する予定。「一番は開幕」と来年3月30日の横浜DeNA戦(横浜)に照準を合わせている。エースの完全復活にチームの不振脱出が懸かっている。(片岡将)

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