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中日のギャンブル 松坂獲得検討、経験&集客プラスも戦力は未知数…

 中日が、ソフトバンクから戦力外通告を受けて退団した松坂大輔投手(37)の獲得を検討していることが19日までに関係者の話で分かった。右肩故障でリハビリ中だが現役続行を希望している。中日には森繁和監督など知己が多く、入団に問題はなさそうだが、実際に投げることができるかは大きな疑問だ。

 松坂は条件にこだわりはないため、一気に契約となる可能性もあるが、2月のキャンプに参加させてテストする案もある。森監督は松坂が横浜高から西武に入団した1999年に2軍投手コーチだった。友利結国際渉外担当は西武時代からの兄貴分。小山良男スカウトは、横浜高で春夏連覇を達成したバッテリーを組んだ捕手だ。

 中日は5年連続で4位以下に低迷し、投手陣が伸び悩む。若手の台頭が不可欠で、豊富な経験をチームに伝える役割も期待される。集客面での貢献も見逃せない。

 松坂の今季の1軍登板は1試合だけだった。他球団は松坂の復活は難しいとみているが、中日は諸条件を勘案してギャンブルに出る可能性がある。松坂にとっては最後のチャンスかもしれない。

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