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報道陣のハートをわしづかみ!高木ワールド全開の西武入団会見 「バントで指詰める心配ない」

 巨人にFA移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償として、西武に新加入した高木勇人投手(28)が20日、埼玉・所沢市内の球団事務所で入団会見を行った。

 移籍を知らされた際は「いきなりだったのでビックリはしました。ただ、何て言うか…ビックリしました」。巨人時代から天然キャラとして知られてきたが、この日ものっけから“高木節”全開で報道陣のハートをわしづかみした。

 巨人での3年間で15勝を挙げたが、今季は初先発だった4月19日のヤクルト戦(鹿児島)でバントを試みた際に、投球とバットに挟まる形で右手指を負傷し離脱。「パ・リーグではバントで指を詰める心配はないですね」と胸をなで下ろし、またも周囲を笑わせた。

 移籍通告前日の17日には、自主トレ先の名古屋から愛車で4時間かけ、よみうりランドでトークイベントに出席。「『来年もここに来ます!』って言ってたんですけど。次の日に呼び出されて球団の方から『来年はここ(西武)!』って言われました」と苦笑いした。

 鈴木葉留彦球団本部長(66)は「プロテクトから外れていたのは予想外。年数も巨人で3年目が終わったばかりでしょう。リストを見てすぐに『これだ』と思った。辻監督にも伝えて、ほぼ即決」と望外の新戦力に喜びを隠さない。別の球団関係者も「プラス金銭もある。これならトレードと変わらないよな」とニンマリ。

 暗さや悲壮感とは無縁の再スタートが切れそうだ。(片岡将)

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