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全日本柔道、「有効」は存続 「合わせ技一本」復活、ほぼ国際ルールで実施へ

 体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(来年4月29日)の実行委員会が22日までに開かれ、「合わせ技一本」を復活させるなどした国際柔道連盟(IJF)の新ルールにのっとって大会を実施することを決めた。ただしIJFルールで廃止された「有効」は存続させる。

 全日本選手権は日本独自のルールで行われてきたが、今年の大会ではIJFルールを一部採用し、旗判定廃止やゴールデンスコア方式で時間無制限の延長戦を導入。来年からは試合時間を5分から4分に短縮し、指導による決着をなくすなど、IJFルールにほぼ沿った形となる。

 全日本女子選手権(来年4月22日)も同じ試合方式を適用する。両大会とも五輪や世界選手権の最重量級の代表最終選考会を兼ねており、全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長は「選考会としては国際ルールにより近づき、いい方向に向かっている」と話した。

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