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【勝者のワザ】ジャスティン・ローズ、飛距離&精度を生む「左肩エンジン理論」 伸び伸びとしたスイング体感 (1/2ページ)

★インドネシアマスターズ優勝

 日本からも宮里優作はじめ多くの選手が出場したアジアンツアー最終戦のインドネシアマスターズ。初日に10アンダーの62をマークして飛び出したジャスティン・ローズが、2日目以降もスコアを伸ばし続け、2位に8打差をつける完全優勝を果たした。ローズは、最終日も62を叩き出して他選手を圧倒した。

 そのショット力には定評がある。飛距離とコントロールを両立させるポイントは左肩の動きにある。左肩にエンジンがあると考えるスイング法だ。ダウンスイング以降は左肩で左腕、クラブを振っていく。

 この方法で絶対不可欠となるのが、トップスイングまでの上半身の大きく、深いターンである。スイング軸をキープして上半身がターンし、トップでは背中がターゲットを向く。この格好ができていることを前提にしてローズが実践する左肩エンジン理論を進めていきたい。

 ダウンスイングをどこからスタートさせるか。「左カカトを強く踏み込む」「左腰のターンでリードする」「左ヒザを飛球線方向にスライドさせ、重心を移動させる」…、いろいろな理論がある。その主だったものが、総括するといわゆる下半身リードということになる。

 ローズが実践している理論に、下半身リードはない。トップスイングから左肩を背中側にターンさせていく。そのまま胸がターゲットに向くところまでターンを続ける。この間に、左腕が左肩に引っ張られ、クラブが振られる。

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