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【江尻良文の快説・怪説】鷹・武田、戦力外松坂の背番号「18」継承…で大丈夫? 右肩不調同士の皮肉 (1/2ページ)

 中日が、ソフトバンクを戦力外となって退団した松坂大輔投手(37)の入団テストを来年1月下旬にナゴヤ球場で行う。森繁和監督ら現場スタッフ、編成部幹部が立ち会うという。

 松坂は中日球団を通じて「チャンスをいただき感謝しています。テストに向けて、しっかりと準備していきます」とし、森監督は「まず見てから。自分の目で見て、投げられるか。1月に判断する」とコメントした。

 松坂は2015年に米大リーグ、メッツからソフトバンクで日本球界に復帰したが、右肩を手術するなど、1軍登板は16年に1試合だけだった。

 中日は5年続けて4位以下と低迷しており、投手陣の再建が欠かせない。日米通算164勝の松坂の実績を評価し、チームに経験を伝える役割も期待しているとみられる。西山和夫球団代表は「松坂投手と直接話をして、熱い決意をひしひしと感じた。テストをクリアして1軍マウンドへの復帰を期待している」と談話を出した。

 松坂の入団テスト受験が発表されたのは21日だったが、奇しくも同日、ソフトバンクでは契約更改した武田翔太(24)の背番号が「30」から松坂の背負っていた「18」に変更されることが明らかにされた。

 一昨年13勝、昨年14勝と2年連続自己最高を記録した武田。が、今年は2月にWBC日本代表に追加招集され、シーズン序盤に右肩不調に苦しみ、6勝と不本意な成績。1億2000万円から約25%減の9000万円でサインした。

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