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巨人・長野、ゲレーロ入団大歓迎の寂し過ぎる理由 危機感の表れか、今オフは隠密行動 (1/2ページ)

 巨人・長野久義外野手(33)が来季から同僚となる前中日のアレックス・ゲレーロ内野手(31)を大歓迎。その理由はちょっと寂しい。

 長野は21日、都内の球団事務所で契約更改。3500万円減の来季年俸1億9000万円でサインした。今季は4月終了時点で打率・177、0本塁打、1打点とスロースターターぶりに拍車がかかり、「前半は本当に悪すぎた」と渋い顔。「来年は春先から打てるように頑張りたい。アンダーシャツをいっぱい着て寒くないようにしたい」と冗談とも本気ともつかない対策を語った。

 原前監督時代はチームの枢軸の1人に数えられたが、現体制で主力の立場は保証されていない。鹿取GMはこのオフ、同じ外野手で24歳の重信に「長野を脅かす存在になってもらわないと困る」とハッパ。さらに強力なライバルも加わる。来日1年目の今季、広いナゴヤドームを本拠にセ・リーグ最多35本塁打を放ったゲレーロだ。

 巨人では左翼手が有力な亡命キューバ人に対して、長野は「本塁打もいっぱい打つし、負けないようにしたい」と表情を引き締めたが、先だって、別の本音も漏らしていた。「若い野手を育てるなら、ゲレーロが4番でガンガン打ってくれるのはいいこと。僕も最初はガッツさん(中日・小笠原2軍監督)、ラミちゃん(DeNA・ラミレス監督)が(打線の)前で盤石だったから、後ろで自由に打たせてもらえた」。この好循環で、球団としては3年連続となる新人王に輝いている。

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