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貴乃花親方、傷害共謀で白鵬告訴も 専門家「共犯として同じ罪に問われる可能性も」 (1/3ページ)

 角界の激震はまだ終わらない。平幕貴ノ岩(27)への傷害容疑で書類送検された元横綱日馬富士(33)について、鳥取地検は年内にも起訴するかどうか判断を下すとみられる。日本相撲協会も貴乃花親方(45)への聴取を終え、28日の臨時理事会で処分を下して年内決着を図るが、貴ノ岩の被害感情は強く、貴乃花親方の怒りも収まっていない。法律の専門家は、現場に同席し事件のきっかけを作った横綱白鵬(32)についても「告訴や告発を受ければ、傷害の共謀共同正犯として同じ罪に問われる可能性がある」と指摘する。 

 貴乃花親方に対する協会の危機管理委員会の聴取は25日午後2時から約2時間行われた。場所は貴乃花親方が指定した帝国ホテルで、代理人の弁護士も同席させた。協会側からは高野利雄委員長(元名古屋高検検事長)と鏡山危機管理部長(59)が赴いた。

 協会関係者によると、貴乃花親方は聴取で正当性を主張したというが、協会側は巡業部長の立場で事件の報告をしなかったことや、貴ノ岩への聴取を拒否し続けたことを問題視している。

 28日に開かれる臨時理事会では、貴乃花親方に「降格」や「業務停止」などの処分が検討される可能性がある。同日には「理事解任」の権限を持つ評議員会も開催予定で、厳罰も予想される。

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