記事詳細

DeNA、脱「ブラック球団」か 年俸1億円超の選手4→6、契約更改アンケートが効いた?

 選手の待遇が12球団最低として、ブラック企業ならぬ「ブラック球団」のそしりを受けた横浜DeNA。今オフは気前のよい昇給が相次ぎ、汚名をそそげそうだ。

 守護神らしくチームの“大トリ”で契約更改交渉に臨んだ山崎康晃投手(25)が25日、ほぼ倍増の年俸1億5000万円でサイン。「1億円プレーヤーになりたいと思っていたけど、なれるとは思っていなかった」と顔をほころばせた。

 今季は4人だった年俸1億円超の選手のうち2人が退団したが、山崎ら4人が新たに大台突破で来季は計6人に。主催試合の観客動員数が最多記録を更新、横浜スタジアムの座席稼働率は96・2%と大入り続き。チームは19年ぶりの日本シリーズ進出を果たすなど、飛ぶ鳥を落とす勢いが査定にも反映された格好だ。

 2月に労組・日本プロ野球選手会が12球団の選手を対象に実施した「契約更改アンケート結果」では、「年俸金額に満足か?」など9項目の設問のうち7項目でDeNAが最下位に。この内部資料を入手した週刊新潮が10月、「ブラック球団は横浜DeNA?」などと報じていた。次回調査でベイ戦士たちの満足度がどう変わるか楽しみだ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース