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錣山親方が見せた“神対応” 時津風一門離脱で注目「自由に物を言える立場になりたいと思っていた」

 時津風一門を離脱し、動向が注目されている元関脇寺尾の錣山親方(54)が“神対応”をみせた。

 まな弟子の阿炎(あび、23)が錣山部屋3人目の新入幕を果たし、26日の会見に親方も同席。阿炎が慣れない会見で思うように話せずにいると、「うまく話そうとしないで、自分の言葉で話しなさい」と的確なアドバイスを送り和ませた。

 すると、本来の調子を取り戻した阿炎は、初場所の目標を「三賞独占します!!」と豪語。しかし、三賞のうち殊勲賞は横綱に勝たないとなかなかもらえず、錣山親方が「この番付(東前頭14枚目)でどうやって横綱と当たるんだ? 2つにしとけ」と小声でツッコミを入れ笑いを誘った。

 自身の新入幕時は「(兄の逆鉾と)兄弟幕内で話題になったんだけど、そのときでもこんなに(報道陣が)いなかった。今日は一体何があるのかなぁ?」とニヤリ。

 時津風一門離脱の真意については、22日に夕刊フジの直撃に答えたが、この日もテレビ局などが集まっていた。

 会見の趣旨と関係ないことを聞くと逆ギレする親方もいるが、テレビ局の質問に「自由に物を言える立場になりたいと思っていたので、こういう行動につながった。いろいろ報道を見ると、こっちに行く、こっちに行かないと出ているけど、そういうことは全く考えていない」と答えた。

 この日、貴乃花親方は弟子の新小結貴景勝の会見に姿をみせなかった。自身が登場すれば弟子より注目されてしまうだけに、親方なりの配慮だったのだろうが、錣山親方は隣にいることで弟子を援護射撃。会見が終わると「今日はお越し頂きありがとうございます。阿炎を長めに(テレビに)映してやってください。私は脇役なので」と深々と頭を下げていた。(塚沢健太郎)

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