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ロッテ・井口新監督に内憂外患 重光オーナー代行に有罪判決、地元千葉で清宮幸太郎狂騒曲

 史上初の元日本人メジャーリーガー監督、井口資仁新監督(43)率いるロッテに頭の痛い内憂外患だ。

 横領罪などに問われた韓国ロッテグループ会長で、千葉ロッテマリーンズのオーナー代行でもある重光昭夫被告(62)に対し、22日にソウル中央地裁が「懲役1年8月、執行猶予2年」の有罪判決。

 山室晋也球団社長は「今までと同じで特に影響はない」と余波を否定。「球団の親会社は日本のロッテ。球団の取締役には日本のロッテの佃孝之社長も入っているので意思決定はできる」と強調しているという。

 だが、いまだにロッテ球団のオーナーは創業者の重光武雄氏であり、オーナー代行は次男の昭夫氏。けんか別れの重光父子になっている。これまで球団身売りの噂が浮上しては立ち消えを繰り返しているだけに今後の展開から目を離せない。

 また、海外FA権を取得しメジャー挑戦を宣言している涌井秀章投手の去就も決まっていない。

 さらに、地元千葉では日本ハムのゴールデンルーキー、清宮幸太郎狂騒曲が奏でられている。清宮は年明けに千葉県鎌ケ谷市の日本ハム2軍施設に入寮するが、1月14日に同所で行われる「新入団歓迎式典」の前売り2000枚は発売3日で完売する超人気ぶり。

 二刀流・大谷翔平のエンゼルス入りが決定し、ようやく鎌ヶ谷の日本ハムの施設が静かになるはずが大誤算。せっかく井口新監督誕生でファンクラブ新規会員が昨年比140%に上ったというロッテが、清宮人気で再びかすんでしまう危機だ。

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