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井岡一翔が引退表明「3階級制覇を達成できたので満足している」

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級など世界3階級制覇を果たし、具志堅用高に並ぶ世界戦14勝の日本記録を持つ井岡一翔(28)=井岡=が31日、横浜市内で記者会見し、現役引退を表明した。「ボクシングを始めたきっかけでもある3階級制覇を達成できたので、自分自身、満足している」と説明した。

 父一法氏が会長の井岡ジムで活躍し、2017年4月にWBAフライ級王座5度目の防衛に成功。大みそかに試合を計画していたが調整が間に合わないことを理由に、同11月に王座を返上した。5月に歌手の谷村奈南と結婚し、地元大阪ではなく東京を拠点に生活しているという。

 大阪・興国高で高校6冠。東農大を中退し09年4月プロデビューし、11年2月にプロ7戦目で世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級王者となり、12年6月に八重樫東(大橋)とのWBC、WBA同級王座統一戦を制した。同年12月にはWBAライトフライ級、15年4月にWBAフライ級王座に就いた。戦績は23戦22勝(13KO)1敗。

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