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【江尻良文の快説・怪説】セパ新監督“成否”のポイントとは 対照的なロッテ・井口監督とヤクルト・小川監督 (1/2ページ)

 2018年に新監督が指揮を執るのは、両リーグ前年度最下位のヤクルトとロッテだ。“4年ぶり現場復帰のベテラン”と“現役引退即就任”から始まり、何から何まで対照的な両新監督。成否のキーポイントはどこにあるのか。

 ヤクルト・小川淳司新監督(60)は10年のシーズン途中に高田繁監督(現DeNAゼネラルマネジャー)からバトンを受け継ぎ、11年2位、12年も3位と2年連続Aクラス。14年まで指揮を執った。監督辞任後もシニアディレクターとしてフロント入りし、真中満前監督を後方支援。ヤクルトの現状を知り尽くしている。

 そんな小川監督がチーム再建のキーマンとして招へいしたのが、球団OBの宮本慎也ヘッドコーチだ。「猛練習しかない」と早速昨秋キャンプから有言実行。2月の春季キャンプでもさらなる猛練習を予告している。

 04年アテネ五輪の長嶋ジャパン、08年北京五輪の星野ジャパンで主将、労組・日本プロ野球選手会では選手会長を歴任した宮本ヘッド。現役引退直後は「近い将来ヤクルトの監督として現場復帰するのは確実」と言われていた。ところが、評論家デビュー直後から、古巣のヤクルトに対し歯にきぬ着せず“愛のムチ”を浴びせ、激怒した球団フロント首脳が「恩をあだで返したようなもの。2度とヤクルトの敷居をまたがせない」とブチ切れた経緯がある。

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