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女子アナ来た!虎の勝ち頭、秋山の環境激変 年下へのアドバイスで大人になった一面も

 「今まで記憶にないくらい報道陣の方が来てくださっていたので、正直ビックリしました」

 昨季チームトップの12勝を挙げ一気にブレークした阪神・秋山拓巳投手(26)が10日、京都府久御山町で自主トレを公開した。この日は虎の勝ち頭を取材しようと、テレビカメラ6台、アナウンサーも男女計3人が集結。寒風吹きすさむ京の地に報道陣がズラリ並んだことに「これだけ注目されてうれしいです」と笑みをみせた。

 ある在阪テレビ局関係者は「秋山は今年、間違いなくチームの顔。主力選手としての扱いとしてアナウンサーを派遣した」と説明する。別の民放局関係者は「彼は取材を受けながら、さりげなく自分をアピールするのがうまい」と評した。

 昨年12月はイベントに呼ばれる機会が急増し「去年1年間は充実していたと思う」と振り返ったが、年が替わると元日から当地で本格始動。米大リーグ・ダイヤモンドバックスに移籍する前オリックスの平野らと汗を流し体幹、骨盤強化のトレーニングに励む。

 気付いたことを年下の選手に助言することも始めた。「今までは年下に抜かれることが嫌で、気付いたことを言わないこともあったが、それを伝えることによって自分も学べたり確認できるなと感じる」と“大人”になった一面も見せる。

 ルーキーイヤーの2010年に4勝(3敗)をマークし注目されたが、そこから鳴かず飛ばず。今季は2ケタ投手として周囲からの注目度が高い。それでも本人は「もっとよくなるという前向きな気持ちで取り組めている」という。

 そんな秋山に、夕刊フジが「注目度の高さがプレッシャーにならないか?」と問うと、「今はそれでプレッシャーを感じるというのはないですよ。今年はやるだけ。頑張ります」と力を込めた。天狗にならない「謙虚さ」が、さらなる成長の条件になる。

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