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加熱する土俵外の闘い…貴乃花親方が訴訟準備で裁判に発展か 独自報告書「法廷で真実明らかにされること主張」 (1/3ページ)

 日本相撲協会をめぐる貴乃花親方(45)=元横綱=と、八角理事長(54)=元横綱北勝海=率いる執行部の闘いが、裁判に発展する可能性が出てきた。暴行事件の被害者、十両貴ノ岩(27)が真実が明らかにならない場合、「法廷で真実が明らかにされることを主張する」と望んでいるというのだ。貴乃花親方が昨年12月の臨時理事会で配布した「独自報告書」に、貴ノ岩の心情が記されていた。協会の騒動は今後も混迷を深める気配が濃厚だ。「貴文書」のすべてを知る夕刊フジが放つスクープ第3弾。

 《白鵬関や日馬富士関がこれまで話していた事実と異なる話を訂正もせず、本当のことを話してくれないのなら、そして協会が報告(協会危機管理委員会が11月に出した中間報告)が間違っていることを認めてくれないのなら、私は公開の法廷で真実が明らかにされることを強く主張します》

 貴乃花親方の独自報告書には、こんな内容の一文がつづられていた。これは貴乃花親方ではなく、元横綱日馬富士(33)に暴行を受け、今も休場を余儀なくされている貴ノ岩の心情だ。

 鳥取簡裁は今月4日、傷害罪で略式起訴された元日馬富士に対し、罰金50万円の略式命令を出した。暴行事件は刑事事件としては終了した。

 しかし、貴ノ岩が望んでいた「白鵬らが本当のことを話す」「協会が間違いを認める」という願いが、実現したとはいえそうにない。

 独自報告書では、貴ノ岩の心情として次のように記されていた。

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