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【勝者のワザ】パットン・キザイアが厳守する3つの基本 ロングショット、アプローチ、パッティング (1/2ページ)

★ソニーオープン・イン・ハワイ優勝

 ジェームス・ハーン(米国)との6ホールに及ぶプレーオフを制して早くもシーズン2勝目を挙げたのはパットン・キザイアだった。196センチ、97キロの堂々たる体躯からイメージできるのは、豪快なパワーゴルフであろうが、実はパッティングを含めたショートゲームを得意にしている。もちろん飛ばし屋ではあるが、それをスコアメークのカギにしているわけではないというのだ。

 「自分のゴルフは、ジェットコースターのようだと思っている。ショットが荒れ、スコアも乱れることが多かったし、それで自分を責めて落ち込んでしまうタイプだった」

 このことが、長い下積み生活を送らなければならなかった原因でもあった。2008年にプロ転向し、ミニツアー、ウェブドットコムツアーでの戦いを経て、15年に同ツアー賞金王になり、レギュラーツアーのカードを手に入れた。

 そして、レギュラーツアー3年目の17-18年シーズンで一気にブレークする。ツアー62戦目となった「OHLクラシックat マヤコバ」で念願の初優勝を果たすと、66戦目の「ソニーオープン・イン・ハワイ」で2勝目、フェデックスポイントでもトップに立った。

 30歳を過ぎてからの開花で遅咲きではあるが、苦労してきた分だけメンタル面での自身のコントロール法にたけている。

 キザイアが守っている3つの基本がある。ひとつはロングショットでのアドレスで左ヒジを下に向けて左胸の上に乗せておくこと。これでスイング中に左腕とボディー部の一体化がキープできる。

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