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森保J、ウズベキスタンに完敗 初公式戦はベスト8止まり「現時点での力の差が出た」

 1軍半のメンバーでは、ベスト8が限界か。サッカーU-23(23歳以下)アジア選手権の準々決勝(19日=中国)で、日本はウズベキスタンに0-4の惨敗。森保一監督(49)は就任後初の公式戦で、昨年12月の国際親善大会(2-2からPK負け)に続いてウズベキスタンに敗れた。

 それも前半だけで3失点。「現時点での力の差が出た。プレッシャーを受けてボールを失い、カウンターで苦しい展開になった」と森保監督は力負けを認めた。

 前半31分に先制を許すと、同34分には最終ラインのDF立田がボールを奪われ失点。同39分には左サイドを突破され3点目と凡ミスが目立った。

 2年後の東京五輪日本代表の強化を目的に、23歳以下の大会にあえて日本だけがU-21(21歳以下)で参戦。しかもJリーグでもレギュラー格の選手は呼ばず、この世代に限っても1軍半のメンバーだ。森保監督は「多くの課題が出た。それが出ただけでも収穫だ」と話していたのが印象的だった。

 日本協会・田嶋幸三会長(60)はこの遠征には帯同していなかったが、「大きな収穫があった」とうなずいた。「森保監督がこの大会で多くの選手を起用してくれた。そのほとんど選手がJリーグでも十分活躍できる動きをみせてくれた」という。

 フル代表のハリル・ジャパンは海外組重視で主力クラスが“勤続疲労”を起こし、W杯ロシア大会での活躍は期待薄。日本協会にとって若手の育成が大きな課題になっている。2年後の東京五輪に向けて満を持し、日本人監督の初陣は1次リーグこそ3連勝したが、一発勝負で一転惨敗。微妙な結果に終わった。

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