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須藤豊氏も気がかり 巨人・菅野の「生き急ぎ」と「背負いすぎ」 (1/2ページ)

 後輩5選手を米ハワイに引き連れ、合同自主トレをした巨人・菅野智之投手(28)。エースとして見上げた心意気といえるが、大所帯での練習は本当にチームのためになるのか。

 昨年12月中旬から常夏の島で鍛え上げた菅野組が、20日帰国。菅野は“G投”の大黒柱として宮国、田中大、桜井、中川、畠と総勢5人の若手の面倒を見た。さらに球団の垣根を越えオリックス・西も加わった。

 夕刊フジ評論家の須藤豊氏(80)は「自主トレの風景は変わった。われわれの時代は多くて2、3人。他球団の選手と一緒とか、ポジションを争うライバルと一緒にやるのは考えられなかった」と指摘。「シーズンに入れば追いつけ、追い越せでやらないといけないのに、競争意識が仲間意識になってしまわないか」と疑問を投げかける。

 実際、数年前まで最大勢力だった内海主宰の合同自主トレは、投手陣の底上げや活性化につながらず。内海自身も近年は大不振だ。須藤氏は「トレーニングとは結局孤独に自分を磨くしかない。後輩たちが菅野の教えに頼りきりになってはいけない」と懸念する。

 さらに菅野に対しても「分かっているとは思うが、まず自分のことをやるのが先。この時期に自分のペースで練習できないと、またシーズン中に故障する心配が出てくる」と警鐘を鳴らす。

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